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【山形新店】茶道cafe 青海波(南陽市)| 洗練された空間で味わう日本茶と和菓子のカフェがオープン

茶道cafe 青海波 内装

2024年4月6日オープン

山形県南陽市のコミュニティ施設「つるのこ」内にオープンした「茶道cafe 青海波」。
訪れたお客様にくつろぎと癒しの「お茶のひととき」を提供したい、そして日本茶を身近に感じ、暮らしに取り入れるきっかけとなりたい、という思いのもとオープンした同店。
厳選された抹茶と和菓子を楽しむことができます。

料理・メニュー

季節の和菓子と飲み物セット(日本茶)

店内では抹茶をはじめ、日本茶をベースとしたアレンジドリンクを、美味しい和菓子と一緒に楽しむことができます。

(左上)和菓子 / 日本茶ラテ、(左下)濃茶、(右)季節限定さくらラテ

季節限定メニューから、抹茶の濃厚な旨味わいを堪能できる濃茶など、さまざまなメニューがあります。

それぞれのメニューをひと品ずつ点てて、いちばん美味しいタイミングで提供してくださいます。

実際にいただいて、特に印象的だったのがお茶の口あたり。空気を含むことでふんわりとまろやかな飲み口になり、ひと口含んだ時の柔らかさはとても心地よいものでした。
抹茶も、まるで口の中に新緑の明るさが訪れるような爽やかなおいしさでした。

お茶を点てる際の美しい所作を眺めながら、ゆったりとした時間に身を委ねます。

メニュー(2024.4.13時点)

季節ごとに仕入れるお茶や和菓子もちろん、お茶碗などの設えも変えていく、とのこと。
この場所でお茶を味わいながら過ごす時間を通して、季節の移ろいにも思いを致すことができます。

テイクアウト

テイクアウトメニューも充実。上品でかわいらしいカップを手にすると心も弾みます。

外観

「つるのこ」内の内蔵が店舗となっています。思わず中に歩を進めたくなる、魅力的な佇まいです。

つるのこ外観

▼「つるのこ」の記事はこちらからご覧ください。

詳しくはこちら

店内の様子

内蔵をリノベーションした店内もとても素敵な雰囲気。

壁の漆喰の生成り色、木の落ち着いた質感や植物たちが柔らかさを、黒い大きなカウンターテーブルが凛とした空気を醸し出しています。
「日々の忙しさからふっと抜け出せるような、深い呼吸のできる空間」そんな印象を抱きました。

洗練された店内の調度や造作、ずっと眺めていたいような気持ちになります。

まとめ

店名の「青海波」は和柄の吉祥紋。「あなたのこれからがより一層、健やかで幸せなものになりますように」という願いが込められています。
この場所との出会いが、日々の中で心穏やかな時間を過ごすことや、日本茶を楽しむことのきっかけとなるかもしれません。
ぜひ南陽市へお越しの際には、足を運んでみてくださいね。

名称茶道cafe 青海波(せいかいは)
営業時間平日:11:00~17:00
土日祝:10:00~17:00
定休日不定休
住所山形県南陽市漆山1788 つるのこ内
アクセス山形鉄道フラワー長井線「おりはた」駅から車で2分、徒歩10分
駐車場あり
Instagramhttps://www.instagram.com/seikaiha_nanyo/

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