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【山形新店】くまのこベーカリー(南陽市)|大正時代の古民家をリノベーションした、蔵の中にあるパン屋さんが新店オープン

2024年6月13日オープン

南陽市漆山の古民家再生シェアスペース「つるのこ」内に、国産や無添加にこだわったパン屋さん「くまのこベーカリー」がオープンしました。

こちらのお店は、伝統とモダンなスタイルが融合した蔵の中に佇み、「自分たちも楽しくパンを作り、お客様たちにも喜んでいただけるように」という想いのもとパンを提供しています。

メニュー

ショーケースの中には、焼き立てのパンが並び、この付近ではなかなかお目にかかれないメニューがいくつかありました。

お客様に一番人気であるというのは、こちらのメロンパン。サクッとした歯ごたえのあとに優しい甘さが口いっぱいに広がる贅沢なお味でした。

また、素材にこだわったさくさくのクロワッサンもおすすめです。
塩くるみパンは県内でも置いているところは珍しいという代物。くるみが贅沢に入っており、何個食べても飽きないようなメニューでした。

本日限定のパンは、店主の気まぐれで変わるとのこと。今日しか出会えないパンをお楽しみに。

店主1人でパンを焼いているため、個数制限を設ける場合もあるそうです。了承の上ご来店ください。

外観・駐車場

酒造屋だった古民家が生まれ変わり、白く輝く綺麗な門構えとなっています。分厚い扉を開けた先に広がる店内を想像するだけでワクワクしますね。

お車でお越しの方は、「つるのこ」に隣接した駐車場と「珍蔵寺」の駐車場を利用することができます。

▼「つるのこ」の記事はこちらからご覧ください。

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店内の様子

木の温もりを感じる店内で、外からも中からも店内に入ることができる造りとなっています。

また、購入したパンは「つるのこ」内の好きな場所でイートインすることが可能です。

細い木を幾何学的な文様に組付けた「組子細工」で設計された幻想的な空間で、いただくお食事は心も体も幸せにしてくれます。

まとめ

「くまのこベーカリー」というお店の由来は、地元の誇りである「熊野大社」から「くまの」という言葉をお借りしたそうです。
「くまの」という言葉は、地元ではどこか懐かしく安心する言葉。当店もお客様に焼き立てのパンを通して、地元の温かさを感じてもらいたいということでした。

観光でも日常使いでもぴったりなお店でしたので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

名称くまのこベーカリー
営業時間10:00~18:00 ※売切れ次第終了
定休日月曜日(不定休有り)
住所山形県南陽市漆山1788
アクセスJR赤湯駅から車で20分
フラワー長井線おりはた駅から徒歩10分
駐車場あり
Instagramhttps://www.instagram.com/kumanoko_chez.boheme_9638/
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suzu

山形県米沢市出身、山形市在住。山形のパン情報を主に発信しているパンスタグラマー。趣味は洋画とサウナ。山形の魅力を分かりやすく丁寧にお伝えします。

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