【山形展覧会イベント】柔らかな紙の折り重なりが見せる、確かな「存在の手触り」「治部あかね展 ペーパードレスの世界」を11月17日から開催

概要

村山市の最上川美術館にて「治部あかね展 ペーパードレスの世界」を11月17日から開催します。

緻密で柔らかい質感を持ちながら、確かな存在感を伝える、治部さんのペーパードレスの作品たち。
大学在学中から始まり、今年で5年目となる紙のドレスの制作、形や質感、模様やサイズのレースに至るまで、自由な表現のもとで制作されたさまざまなドレスたちを中心に、様々な種類の紙を用いて作られた作品が会場に展示されます。
「子どもの頃に憧れた物語の中のドレスを想像しながら作った作品たち、思わず触れたくなるような質感を、実際に目で見て感じてほしい。大人の方だけでなく子どもたちにも訪れてもらいたい」とのこと。

11/18(土)には治部さんのギャラリートークや「紙で作る花束メッセージカード」ワークショップも開催予定です。
ご予約はもちろん、当日の飛び入りの参加も可能とのこと。ぜひ鑑賞とともにご検討ください。

時間とともに劣化していく紙のドレス。展示会ごとに一期一会の作品がほとんどです。ぜひこのときだけの美しさを味わいに、足を運んでいただければと思います。

出展者

治部あかね(Jibu Akane)

開催情報