山形県は四季ごとに美しい自然景色が広がることで有名です。特に秋の紅葉シーズンには多くの観光客が訪れます。ここでは、山形県内で見られる美しい紅葉の名所を5つご紹介します。
※紅葉具合は年によっても異なりますので予めご了承ください。
山形県総合運動公園のイチョウ並木 / 天童市
- 例年の見ごろ:10月下旬~11月上旬
天童市にある山形総合運動公園は、四季折々の美しい風景で訪れる人々を魅了しますが、特に秋になるとその美しさが際立ちます。
公園内に広がる約250m続くイチョウ並木は、秋になると鮮やかな黄色に染まり、見事なトンネルを作り出します。紅葉を眺めながら、散歩やピクニックをしてはいかがでしょうか?
名称 | 山形県総合運動公園 |
住所 | 山形県天童市山王1-1 |
Webサイト | http://park.montedio.co.jp/beni/ |
備考 | 写真は過去に撮影したものです。 その年の気候により紅葉の時期は異なります。 |
名瀑「白糸の滝」と紅葉 / 戸沢村
- 例年の見ごろ:10月下旬~11月上旬
「日本の滝百選」にも選ばれた「白糸の滝」。流れ落ちる水が白糸のようであることから、名付けられました。
ここでは秋になると、名瀑と一緒に美しく色づいた山々を眺めることができます。
また、最上峡の紅葉は、遊覧船に乗りながら鑑賞することができるので、船頭さんのユニークなトークを聴きながら絵画のような幻想的な風景を楽しんではいかがでしょうか。
名称 | 白糸の滝 |
住所 | 山形県最上郡戸沢村草薙 |
Webサイト | http://www.kankoh.vill.tozawa.yamagata.jp/ |
備考 | 写真は過去に撮影したものです。 その年の気候により紅葉の時期は異なります。 |
ドッコ沼に映り込む紅葉 / 山形市
- 例年の見ごろ:10月上旬~10月中旬
四季折々の美しい景色が楽しめる自然スポット「ドッコ沼」。こちらは、標高約1,400mの蔵王中央高原にあり、自然の中にエメラルドグリーンが広がる、幻想的なスポットです。特に秋になると、周囲の木々が紅葉し、湖面に映る紅葉の美しさは絶景です。散策コースも整備されており、自然の中で紅葉を堪能することもできます。
名称 | ドッコ沼 |
住所 | 山形県山形市蔵王温泉 |
Webサイト | https://www.zao-spa.or.jp/ |
備考 | 写真は過去に撮影したものです。 その年の気候により紅葉の時期は異なります。 |
熊野大社の大銀杏 / 南陽市
- 見ごろ:11月上旬~11月中旬
山形県南陽市にある熊野大社は、歴史と伝統に彩られた神社で、境内には美しく壮大な大銀杏があります。
この大銀杏は樹齢900年以上と言われ、特に秋になると鮮やかな黄葉に包まれ、まるで絨毯のように敷き詰められた銀杏を眺めることができます。
名称 | 熊野大社 |
住所 | 山形県南陽市宮内3476-1 |
Webサイト | https://kumano-taisha.or.jp/ |
備考 | 写真は過去に撮影したものです。 その年の気候により紅葉の時期は異なります。 |
珍蔵寺の紅葉 / 南陽市
- 例年の見ごろ:10月下旬~11月上旬
美しい紅葉が広がる名所として知られている南陽市にある「珍蔵寺」。静寂な雰囲気が漂う敷地内の庭園は、秋になると美しい紅葉に包まれます。文化と紅葉を同時に楽しんではいかがでしょうか。
名称 | 珍蔵寺 |
住所 | 山形県南陽市漆山1747-1 |
https://www.instagram.com/chinzoji.official/ | |
備考 | 写真は過去に撮影したものです。 その年の気候により紅葉の時期は異なります。 |
写真提供
記事内で使用している写真は、山形Webメディア公式アンバサダーの本間瞬さんよりご提供いただいております。